「太鼓判を押す」を英語で言うと?
突然ですが
「(雨などで)ずぶ濡れになる」って、英語で何て言うか知っていますか?
英語では
「I got soaked to the skin.」と言います。
soakedの代わりにwetという単語を使ってやってもかまいません。
どうしていきなりこんな話を始めたかというと、ご存知の通り
特に国公立大学の二次試験にはライティング(英作文、和文英訳)の問題が
出題されます。
それも、京大や阪大などの偏差値の高い大学ではかなり長い日本語を
英語にしなければなりません。
そういう難度の高い問題に対処するために、今のこの時期からやっておいてほしい
ことがあります。それは上の「ずぶ濡れになる」といった英語の決まりきった言い回しや
表現をできるだけ多く頭にインプットすることです。
インプットされていないものをアウトプットできようはずがないですからね。
現役生なら学校のライティングの教科書、浪人生なら市販の例文集を使って
自分がアウトプットできる表現の数をどんどん増やしていって下さい。
だだ、京大や阪大の場合、その土台が固まったら次のトレーニングに移らなくては
いけません。というのは、それらのライティングの問題は、与えれた日本語をそのまま
英語にしても意味不明で、第三者が読んでも何を言ってるのかわからない、そんな
英語になってしまうことが多いからです。
例えば
「彼の能力には太鼓判を押すよ。」という日本語を英語にしなさいと言われたとき
押す=press、判=印=mark、太鼓=drumという単語を使って文を作っても
与えられた日本語のような内容の英文にはならないんです。
ライティングの場合、正解はひとつとは限りませんが
「太鼓判を押す」という日本語の意味は
「人の人格や物の品質を保証する」という意味です。
なので、ここではguarantee=保証するという動詞を使って
「I guarantee his ability.」というのが正解のひとつになります。
上の問題では「太鼓判を押す」という日本語の意味を知っておく必要がありますが、
その他にも
「たいていの人は右利きでも左利きでもなく、その中間にあると言えます。」(阪大・改題)
こんな日本語をそのまま英語にしても、それこそ意味不明な文になってしまうだけです。
なので、まずこの日本語を解釈して、その意味内容を変えない範囲内で、自分の
知っている英語の表現が使えるような日本語に変えなければならないんです。
以上、少し難しいお話になってしまったかもしれませんが
そんなことが今の段階でできる受験生は皆無に等しいはずです。
繰り返しになりますが、今まずしなければいけないこと、それは
単語、熟語はもちろん、教科書や例文集を使って英語独特の言い回しや表現を
できるだけ多く頭にインプットすることです。
特に現役生はいきなり難しい問題集などに手を出すべきではありません。
英語に限らず、飛躍のための基礎、土台を焦らずしっかり固めていって下さい。
私塾クレセント http://www.english-crescent.com/
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