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2008年4月14日 (月)

生徒の気になる一言

私塾クレセントにはさまざまな目的を持った生徒がおります。

医学部志望の浪人生で、ある程度基礎はできていて

更にそれに磨きをかけたいという生徒もいれば、

中学2年生になったばかりで、英語がわからなくなる前に基礎をしっかり

固めてほしいという生徒もいます。


当然その中には定期試験の点数を上げて、学校の通知表を

3から4に、4から5にしたいという生徒もいます。


そんな生徒のうちのひとりで、最近新しく入塾してきた生徒の

新学年宿題テストの結果があまり芳しくありませんでした。

その対策に充てる時間が十分ではなかったということもありますが

その生徒の答案用紙を見せてもらったところ、かなりのケアレスミスが見つかりました。

それを無くすだけであと10点は上がってたんじゃないかと思います。


ただ、その結果以上に私が気になったことがあります。

その生徒とは完全マンツーマンで授業を行っているんですが

私が

「お母さんに怒られた?」

とたずねてみると、返ってきた返事が

「いつものことだからもう慣れました…」


その言葉を聞いての私の正直な感想は

「こりゃ少し時間がかかるな。」

というものです。


学校の定期テストの点数を上げるというのは

本当の英語の力を養って模擬試験の点数を上げていく

その結果として志望校に合格してもらう

ということに比べればそれほど難しいことではありません。


定期試験で出題されるポイントというのはだいたい決まっているので

その箇所を指摘し、それを覚えてテストに臨んでもらえればそれで良いからです。

場合によっては教科書を丸暗記していくだけで相当な点数が取れることもある。


でも、私が少し時間がかかるなと思ったその理由は

教科書をしっかり見て覚えておくように指示したにもかかわらず

それができておらず、案の定、教科書を丸暗記しておかないと解けない問題が

壊滅的になっていたということ。

それ以上に、英語の成績が悪いこと、そのことで親に怒られることに

慣れっこになってしまっているという気持ち、精神面の部分から改めていく

必要性を感じたからです。


「どうせ僕、わたしなんか……」


こう心の中で思ってしまうことほど学力の伸長にとって妨げとなるものはありません。

難しい問題ではなく、簡単な問題から始め、抱きつつある劣等感を取り除き、

失いかけている自信を取り戻すこと。

このことを念頭に地にしっかり足を付けてその生徒と向かい合っていきます。



私塾クレセント http://www.english-crescent.com/

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コメント

人一人の気の持ちようを変えるのは、なかなかなことやのう。

「自己肯定感」間違ってないと思うしがんばれや。

あとは将来への光明が見せてあげられたらええんちゃうか。

投稿: ニュームーン井上 | 2008年4月16日 (水) 12時59分

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